2010年05月28日
カロリーヌとおともだち
私が子供のときに一番好きだった絵本があります。
70年代に子供時代を過ごした方なら
読んだことある方は多いと思うのですが
カロリーヌの絵本シリーズです。
カロリーヌというフランス人の女の子と
8匹の動物たちが旅行したり冒険したりするというお話です。
当時、小学館の「オールカラー版世界の童話」シリーズ
という絵本の中にカロリーヌのお話が入っていました。
このシリーズは全部うちにあったと思います。
ですが私が大学進学して家を出たすぐにあとに
実家の建て直しがあり、そのときにおそらく
処分されてしまったか土蔵にしまわれてしまったかして、
紛失してしまいました。
30歳を過ぎた頃に、急にこの絵本を思い出して
インターネットで探したのですが
小学館のシリーズはすでに絶版になっていて
入手ができませんでした。
ただ、ちょうど復刻版が発刊されていた時期だったので
何冊か買ったのですが、どうも自分の中に入ってこなくて・・・
結局お蔵入りしてしまいました。
あとで知ったのですが、作者はその時代に合わせて
何度も絵を描きなおしているそうで、
復刻版は70年代の小学館版とは絵が違うそうなんです。
どうりで違和感があったわけだ。
そして、数日前。
突然、カロリーヌの絵本のことを思い出して
急に読みたくなったのです。
ネットで検索してみたら、Amazonで絶版になった
小学館版が売られていました!!!
絶版なので、価格は高かったのですが
大人買いしましたよ。
(アラフォーの皆さん)
この絵本、懐かしくないですか?

絵はこんな感じです。

白い子猫はプフ、牛に乗ってる子は子犬のボビーです。

左から、こぐまのブム、黒い子犬のピポ、ちぢれ毛の子犬のユピーです。

一番左が、ライオンの子のキット、
真ん中の子が黒い子猫のノアローです。
ユピーとノアローの表情がなんともいえない感じで大好きです。

真ん中の子がヒョウの子のピトー。
ノアローをみる視線が可愛すぎます。

ノアローとプフがパンクした自動車のタイヤを交換しているところ。
子猫なんだけど、妙に人間っぽいです。
初めてご覧になった方もわかると思いますが
どの子も個性的で、表情が豊かで愛くるしいのです。
当時はボビーとユピーが好きだったな。
あとノアローとプフの白黒子猫コンビも。
私が動物好きになったのは、この絵本の影響がとても強いです。
子供の頃、どれだけカロリーヌに憧れたか。
今、私が自分の猫にせりふをつけて
人間っぽく表現しているのもこの絵本の影響です。
もうこの絵本は、一生手放さないと思います。
70年代に子供時代を過ごした方なら
読んだことある方は多いと思うのですが
カロリーヌの絵本シリーズです。
カロリーヌというフランス人の女の子と
8匹の動物たちが旅行したり冒険したりするというお話です。
当時、小学館の「オールカラー版世界の童話」シリーズ
という絵本の中にカロリーヌのお話が入っていました。
このシリーズは全部うちにあったと思います。
ですが私が大学進学して家を出たすぐにあとに
実家の建て直しがあり、そのときにおそらく
処分されてしまったか土蔵にしまわれてしまったかして、
紛失してしまいました。
30歳を過ぎた頃に、急にこの絵本を思い出して
インターネットで探したのですが
小学館のシリーズはすでに絶版になっていて
入手ができませんでした。
ただ、ちょうど復刻版が発刊されていた時期だったので
何冊か買ったのですが、どうも自分の中に入ってこなくて・・・
結局お蔵入りしてしまいました。
あとで知ったのですが、作者はその時代に合わせて
何度も絵を描きなおしているそうで、
復刻版は70年代の小学館版とは絵が違うそうなんです。
どうりで違和感があったわけだ。
そして、数日前。
突然、カロリーヌの絵本のことを思い出して
急に読みたくなったのです。
ネットで検索してみたら、Amazonで絶版になった
小学館版が売られていました!!!
絶版なので、価格は高かったのですが
大人買いしましたよ。
(アラフォーの皆さん)
この絵本、懐かしくないですか?

絵はこんな感じです。

白い子猫はプフ、牛に乗ってる子は子犬のボビーです。

左から、こぐまのブム、黒い子犬のピポ、ちぢれ毛の子犬のユピーです。

一番左が、ライオンの子のキット、
真ん中の子が黒い子猫のノアローです。
ユピーとノアローの表情がなんともいえない感じで大好きです。

真ん中の子がヒョウの子のピトー。
ノアローをみる視線が可愛すぎます。

ノアローとプフがパンクした自動車のタイヤを交換しているところ。
子猫なんだけど、妙に人間っぽいです。
初めてご覧になった方もわかると思いますが
どの子も個性的で、表情が豊かで愛くるしいのです。
当時はボビーとユピーが好きだったな。
あとノアローとプフの白黒子猫コンビも。
私が動物好きになったのは、この絵本の影響がとても強いです。
子供の頃、どれだけカロリーヌに憧れたか。
今、私が自分の猫にせりふをつけて
人間っぽく表現しているのもこの絵本の影響です。
もうこの絵本は、一生手放さないと思います。
