ねこつぐらでひとりごと

ですね。

  

君たちをみると力が抜けて行くよ。

  

引っ越したらやってみたかった近所の散策。
今週末は天気が悪いと聞いていたけど
思ったより天気がもっているので、
ブランチがてらいってきました。

まずは家からみえる距離の
浅草鷲（おおとり）神社。


商売繁盛の神様で
11月の酉の市の時は大勢の人でにぎわうようです。


そのあと吉原の片隅にあるおしゃれなカフェで
ブランチを。


厚焼きホットケーキセット　1100円



吉原には「カフェ」がたくさんあるのですが
こちらは私が入っても問題ない「カフェ」です。（爆）


福カフェ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131104/13152029/




このカフェの向かい側にあるのが吉原神社。



お祀りしされているのは弁財天さま。
吉原の遊女たちも信仰したであろう神社が
女性の神様というのはなんだか納得できます。


神社の入り口にあるのが逢初（あいぞめ）桜。



「逢初め」とは恋焦がれている人に初めて逢うという意味だそうです。
現代では逢ってもいない人に恋焦がれるという感覚がピンときませんが
当時の遊女たちにとっては、きっとそんな恋が当たり前で
でもなかなか許されることではなくて、こんな名前がついたのかななんて
想像しました。


そこから少し離れたところに吉原弁財天があります。
昭和10年に上記の吉原神社と合祀されたようですが
関東大震災で亡くなった遊女たちを祀っています。




かつてここには大きな池があったそうです。
吉原は門が一つしかなく、その門が閉ざされていたため
関東大震災で逃げ場を失った遊女たちが、この池に飛び込み
490人が溺死したそうです。

関東大震災から90周年の今年、新しい石碑が建てられていました。



そして最後は西徳寺さん。
こちらは歌舞伎の中村屋さんの菩提寺だそうです。


昨年12月に亡くなった十八代目中村勘三郎さんのご葬儀も
こちらのご住職が執り行ったそうです。




先代の十七代目中村勘三郎墓所という石碑が
入り口に立っています。



お寺の奥が墓所なのですが、中村屋さん（波野家）のお墓は
一番手前にありました。
十八代目はもう納骨されたのでしょうか？

一周忌の際は私もお墓参りをしたいと思います。

  

上野の丸井に期間限定でチキンラーメンの
ひよこちゃんショップができてました。









可愛いな～と思いながら
売り場を見ていると、店員のおじさんが











いらっしゃいませ～。
ぴよぴよ。








と言いいました。


















おじさんのぴよぴよ攻撃にやられて
ついソフビの貯金箱を買ってしまった。


  

ご無沙汰しております。
引っ越しをして3週間が経過いたしました。
おかげさまで環境にも慣れつつあります。

私以上にすっかり慣れている4にゃんず。
引っ越し当初はおびえてキャリーバッグにこもりっきりだった
あられさんも、すっかりくつろげるようになりました。






先週の土曜日になりますが、ソファーの搬入やらBS工事などで
知らない人がバタバタと出入りしていた我が家。



いつもはこれくらいくつろいでいるナッツ君ですが









知らない人が来た途端、この状態。












ビビりすぎだろ。